ニキビが多い人が使わないほうが良い洗顔料の成分

洗浄効果が高すぎる成分は必要以上に皮脂を取り除いてしまうので逆効果

できてしまったニキビを早く治したい!そう思って必要以上に皮脂を取り除こうと洗浄力の強い洗顔料を使ってしまうことはありませんか?実は洗浄効果が高すぎる洗顔料はニキビが多い肌にとっては負担となり、逆効果です。

特に洗顔料は毎日使うものなので、できるだけ肌へのダメージが少ないものを選びつつ、必要以上な皮脂を奪うことなく余分な皮脂汚れだけを取り除いていくことが大事です。

洗顔料に含まれる、ニキビに良くないと言われている成分は化学的に合成された界面活性剤です。合成界面活性剤は石油などが原料となっているので、名前を聞いただけでもなんとなく「悪そう」と思う人もいるのではないでしょうか。特にニキビが出来てしまうほど肌が弱っている人には大打撃となることもあり、普通に顔を洗っているだけなのになぜかニキビが増えていって困っているという人は、実は合成界面活性剤が多く含まれた洗顔料を使っていたという場合もあります。

洗顔料のパッケージを見て、「硫酸」「グリシン」「グルタミン酸」といった名前の入った成分があるものは要注意です。

また、合成界面活性剤が多く配合されている洗顔料は発泡剤も入っていることが多いです。発泡剤を使うと泡立ちが豊かになるので、一見「ニキビに良さそう」と感じてしまう人もいるのですが、実は洗浄成分も高めで皮脂を必要以上に奪ってしまう可能性があります。特にニキビで悩んでいる人は避けた方がいい成分と言えるでしょう。

また、香料や保存料も化学合成されているものは肌への負担となってしまうことも多く、香りが好みであってもニキビには悪いということがあるので避けた方が無難です。

アロマ

ニキビ専用洗顔料やスクラブ入りの洗顔料は成分を必ずチェックして

ニキビに悩んでニキビ専用の洗顔料を使っているという人も多いと思いますが、ニキビ専用の洗顔料にはサリチル酸が配合されているものがあります。このサリチル酸は肌の炎症を抑える効果があるため、できてしまったニキビを治すという効果はあるのですが、実は乾燥しやすくなってしまったり、肌のバリア機能を低下させてしまうこともあります。思春期ニキビにはまだいいのですが、乾燥が原因で出来てしまうこともある大人ニキビには、サリチル酸よりはグリチルリチン酸ジカリウムが配合された洗顔料の方が炎症はもちろん乾燥もしにくいので向いているでしょう。

また、毛穴の奥まで洗えるというキャッチフレーズの多いスクラブ洗顔料は実際に毛穴の奥まで洗えることはほとんどなく、スクラブやそれに含まれる成分が肌を傷つけて終わってしまうだけということが多いです。確かに洗った気にはなりますが、汚れを落とせず肌を傷つけるだけでは洗顔料の意味がありません。ニキビが多い人はもちろん、美肌を目指す人はなるべく避けた方がいい成分です。

背中ニキビやお尻ニキビも顔用洗顔料で洗うほうが良い?

背中やお尻に洗顔料を使うと汚れ落ちが不十分となってしまう場合もある

できてしまった背中ニキビやお尻ニキビ。日頃から顔のニキビに悩まされている人は、ついつい顔用洗顔料で背中やお尻にできたニキビもケアしてしまいがちですが、果たしてそれは良いことなのでしょうか?

顔の皮膚は背中やお尻に比べると弱いので、洗顔料を使っても十分に汚れが落とせなくなってしまう可能性があります。ニキビが出来てしまう主な原因は顔も体も皮脂が毛穴に詰まってしまうことですが、その皮脂が顔用の洗顔料では十分に落とせない、つまり詰まってしまった皮脂は停滞したまま周りだけを洗浄しているということになりかねません。清潔にするという面ではいいのですが、汚れが取りきれていないのなら常に汚れているのと同じです。洗顔料を使うよりは、肌に優しいボディソープやニキビ用の石鹸などで炎症を抑えながら優しく皮脂を取り除いた方が治りも早いですよ。

しかし日頃から肌が敏感な人や、極度の乾燥肌の人は肌に負担の少ない洗顔料を十分に泡立てて体を洗うことで、ニキビにも負担をかけずに優しく汚れを落とすことが可能です。ゴシゴシこすらずに泡で洗い切る、洗浄成分を体に残すことなくきちんと洗い流すということを念頭に置いて使ってみるのもいいでしょう。

ニキビの原因を取り除く成分が配合されているものを使って体を洗おう

水滴
洗顔料しか家にない!という場合は仕方がありませんが、ボディソープなどがあるにも関わらずどうしても体に出来てしまったニキビを洗顔料で洗ってなんとか治したいという人は、せめてニキビ用の洗顔料を使うことをおすすめします。

理由としては、ニキビ用の洗顔料は毛穴を詰まらせている皮脂や角質をきちんと落とす力があるだけでなく、すでに出来てしまったニキビの悪化を防ぐための抗炎症作用があるものが多いです。つまり、出来てしまったニキビは優しく悪化させずにケアしながら、これから出来そうなニキビも予防できるのです。

洗顔料でもボディソープでもニキビ対策をしたい場合はサッと洗い流せるような石鹸などがベストです。やはり汚れはもちろん洗浄成分が肌に残ってしまうことで毛穴が詰まってニキビが発生してしまうことは多いので、普段体を洗う際にシャワーできれいに洗い流せるような石鹸タイプのものだと効果も高いはず。

ただ、ニキビ用の洗顔料やボディソープを使った後は十分に保湿をする必要があります。特に背中やお尻といった体にできるニキビを治す際に大切なことはとにかく「保湿」です。さらに同時に炎症を抑えてあげることで上手にお手入れをすることができます。そのためきれいに汚れを洗い流した後は十分に保湿をして乾燥を防いだり、肌の新陳代謝を高めてあげることが大事です。

顔の毛穴の奥まで洗浄してくれる洗顔料とは?

毛穴の奥に詰まった汚れを吸着!泥の洗顔料

毛穴の奥に皮脂や汚れがたまったまま放置してしまうと、毛穴の開きはもちろんニキビなどの原因にもなり大変不潔です。とはいえ通常の洗顔で毛穴の奥まできれいに汚れを落とすというのはなかなか難しいもの。そこで、毛穴の奥まで上手に洗浄してくれる洗顔料を使って肌に負担をかけずに汚れを落としましょう。毛穴の奥までスッキリ洗浄することで、化粧水や美容液の浸透も良くなります。お肌の状態も自然と良くなっていくので、「最近吹き出物が多い」「肌の調子が良くない」という人にもおすすめです。

毛穴の奥にある汚れもしっかり吸着して洗い流してくれる洗顔料として特におすすめなのは、泥タイプの洗顔料です。海底にあるミネラルが豊富に含まれた泥には、汚れを吸着する作用がある成分が含まれています。毛穴の奥に詰まってしまった汚れを吸着させて、さらに泥の特性でもある水に流れやすいということも利用して、汚れを吸着させたまま水でスッキリ流してしまうことができる優れものです。

また、泥洗顔で使われる泥は化学物質がほとんど配合されていません。そのため肌に優しいのにスッキリ洗い上げることができると敏感肌の人にも好評です。よくエステの泥パックなどでも使われている泥と同じ効果が期待できる泥洗顔は、毛穴の汚れを取るのはもちろん、洗い上がりはスッキリ、ツルツルです。天然のピーリング効果もあるので、毛穴の広がりやざらつきにも期待ができます。

ピーリング効果があるとなると1日に何度も洗うというのはNGですが、定期的なお手入れによって毛穴の目立たないツルツル肌になれること間違い無しです。

酵素洗顔なら普通の洗顔料では落ちない毛穴の汚れを落とすことができる

笑顔の女性

毛穴に詰まった皮脂汚れを分解して落としてくれる酵素洗顔料はニキビや吹き出物で悩んでいる人にとってはおなじみではないでしょうか。酵素洗顔料に含まれている成分は毛穴に詰まる皮脂が持つタンパク質を分解する力があります。そのため普通の洗顔料では落としきれないような毛穴の奥に詰まった皮脂も溶かしてスッキリ洗い上げることができるのです。古い角質もきちんと落とすことができるので、肌のターンオーバーが促進されて使い続けるうちに美肌になれる嬉しい効果も。

角質を分解する、溶かすということは、肌が弱い人にとっては合わないものとなってしまうことも考えられますが、最近では敏感肌の人用にも酵素洗顔料が開発されていますので、試してみるのもいいと思います。

酵素洗顔料はパウダー状になっているものが多いので、泡立てるのが少し面倒だったりもしますが、その効果はやはり普通の洗顔料とは違います。一度使うだけで肌がスッキリ、肌色もワントーン明るくなるような感じがしますので是非使ってみてください。毎日ではなく週に1〜2度の利用で効果があるのでコスパ的に見ても使い続けやすい手軽さは魅力的です。

顔の毛穴が大きくなる原因

毛穴が大きくなってしまう本当の原因とは

昔は全く気にならなかったのに、最近毛穴がどんどん大きくなっているような感じがする…スキンケアをしていてそう思ったことはありませんか?

実は毛穴が大きくなっているように見えるのは気のせいではなく、残念ながら本当に毛穴が広がってしまい、大きく見えてしまっているのです。これには原因がちゃんとありますので、毛穴が大きくなってしまって困っているという人は毛穴を広げる原因となるような行為をやめることで少しずつ治まってきます。

毛穴が開いてしまう根本的な原因といえば、まずは皮脂が過剰に分泌してしまうことによるもの。必要以上に大量の皮脂が毛穴から出ていると、その余計な皮脂が毛穴を広げてしまうために毛穴はどんどん開いていきます。さらに、毛穴に詰まってしまった皮脂が酸化して黒ずんでしまうことで毛穴の開きが余計に目立ち、毛穴が黒くポツポツとなってしまっている人も多いです。

毛穴がたるんでしまって大きく見えている人も多いです。加齢や乾燥、間違ったスキンケアなどが原因で肌の真皮を構成している成分、コラーゲンなどが減少してしまうことで肌の表面にあるハリが失われてたるんできてしまうことがそもそもの原因ですが、その時に皮脂が毛穴を詰まらせてしまっていると毛穴が広がったまま治らない状態になってしまいます。これがたるみによって毛穴が大きく見えてしまうものです。

さらに、ニキビ跡から毛穴が大きく見えてしまうようになったという場合は消すのも時間がかかり、セルフケアでは難しいこともあるので注意が必要です。特に無理やりニキビをつぶしてしまうとその部分の毛穴が開いたままの状態になってしまいます。毛穴を広げたくないのなら無理してつぶしたり、毛穴が気になる部分を触ってばかりいるのは今すぐやめた方がいいでしょう。
バッテンをする女性

原因によって違う!?毛穴の開きにも種類がある

毛穴が大きく見えてしまうのは毛穴が開いているからですが、そんな毛穴開きにもいくつかタイプがあります。基本的には肌を清潔に保ち正しいスキンケアで十分に保湿をするということが大事ですが、さらに毛穴の開きを改善させたいのであればタイプに合わせたケアが必要となってきます。

例えば皮脂が詰まって毛穴が黒く開いてしまっている状態は最も毛穴が大きく見えてしまう原因でもあります。このタイプは毛穴の汚れが気になってピンセットや毛抜きで無理やり角栓などを取っていたり、洗顔を何度もしている人に多く見られます。また、肌が乾燥してしまっているために皮脂が余計に出てしまい、さらに毛穴を広げてしまっている可能性も。自分で毛穴をいじることはやめて、終始保湿を徹底してあげましょう。また、メイク落としや洗顔で十分に汚れが落ちていないというのも毛穴が詰まる原因となるので、スキンケアではきちんと汚れを落とすということと保湿をするということを意識するといいでしょう。たるんでしまった毛穴も乾燥が主な原因となっている場合が多いですが、不足してしまったコラーゲンやエラスチンを補給して肌の内側からハリを持たせてあげることで改善することもあります。

オリーブオイルがスキンケアに使える?

オリーブオイルは食べても飲んでも塗っても肌にいい

オリーブオイルは美容にいいとよく言われていますが、一体どういった成分が肌に効果をもたらせているのでしょうか。実はオリーブオイルには人間の皮脂と同じオレイン酸が含まれています。そのためオリーブオイルは肌になじみやすく、乾燥した部分にオリーブオイルを塗ったりすれば上手に馴染んで皮脂を補うことができます。そして乾燥を防止することができるので、小じわやくすみなどが改善できるということで「美容にいい」と言われているのも一つあります。

また、オリーブオイルの持つオレイン酸は小腸には吸収されにくく、大腸で働いてくれるので腸の動きを活発化させ、便秘解消にも役立つと言われています。便秘は美肌の大敵ですので、そんな便秘に効果のあるオリーブオイルはまさに美容に良いオイルです。さらに、オレイン酸だけでなくビタミンやミネラル、そしてポリフェノールといった抗酸化作用を持つ成分も持っているのがオリーブオイルです。肌に栄養を与え、さらに肌を保湿するというアンチエイジング効果も期待できる優れものなのです。

そんな万能なオリーブオイルですが、口コミなどではメイク落しや角栓ケア、日焼け止めやマッサージにも使えると人気です。特に肌を柔らかくして毛穴に詰まった角栓を取るという方法は手軽な美容法としても聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。メイク落しに限っては、オリーブオイルを実際に使用している化粧品がメーカーから出ているので、わかる人もいるはずです。

スキンケアにオリーブオイルを使う際の注意点

オリーブオイル

オーリブオイルを塗ることで、外部からの刺激や乾燥から肌を守ることができます。また、肌荒れやシミの原因にもなるメラニン色素を排出しやすくしたり、肌のターンオーバーを活性化させる力もオリーブオイルは持っているのです。そんなに良いのなら、家にある料理用のオリーブオイルを早速顔に使っちゃおう!と思ってしまう人もいると思いますが、使う前には少し注意が必要です。

オリーブオイルは確かに安全性は高いですが、最もスキンケアに効果があるのはオリーブオイルの中でも精製などの手加えていない最高品質のエクストラヴァージンオイルです。食用のオリーブオイルはあくまで食用として製造されているものが多いです。また、オイルはどんどん酸化していきますので古いものであればすでに肌には悪いものとなってしまっている場合がほとんどです。

オリーブオイルを肌に使う場合は、エキストラヴァージンオイルを使い、さらにできるだけ早めに使い切ることを心がけましょう。残ったら料理に使ったりはできますが、酸化が進んでしまったオイルは肌にはもちろん料理にも合わないものです。

ブラシを手入れしてメイクの効果を高める

不潔なブラシは肌トラブルも引き起こす

毎日使っているメイクブラシ、使った後はそのままにしていることが多いですよね。しかし何気なく使っているブラシは洗わなければそれだけ汚れが付着したままとなり、雑菌が繁殖してしまうこともあります。ブラシについた皮脂や汚れを餌として繁殖し、顔にくっついてしまうなんてこともよくあることです。そんな汚いブラシを長期間使っているとどうなるでしょうか。

雑菌が肌に影響を与えてニキビや肌荒れの原因になるのはもちろん、メイクのノリが良くない、仕上りがきれいにならないということも増えてきます。考えてみればどれだけきれいに顔を洗ってスキンケアをした後でも、昨日も一昨日もその前も使ったブラシ、しかも肌に直接当てて使っているブラシをさらに肌に当てるわけですから、肌に良い影響を与えるわけがありませんよね。

汚れが目立たない黒っぽい毛のブラシだとお手入れのタイミングが難しいと思ってしまいがちですが、できれば1ヶ月に一度は洗った方がいいでしょう。特に最近ブラシの手触りが違うな、メイクのノリが悪いなと感じてきたら、1ヶ月経ってなくてもお手入れしてみると変わってくるはずです。

メイク用ブラシの洗浄方法を覚えてブラシを清潔にする

メイクブラシ

思い立ったが吉日です!そういえばメイクブラシを掃除したことなんて一度もなかったなんて人もいるはず。せっかくなので、ブラシのお手入れをしてみましょう。

メイクブラシは専用のクレンジング剤で洗うのが一番です。化粧品メーカーや薬局などでブラシ専用のクレンジング剤を持っているのであれば、使用方法に従ってブラシをお手入れしてください。メイクブラシ専用のクレンジング剤なら、ブラシの毛を保護したりメイク汚れ落しに特化したクレンジング成分が入っているので、ブラシを傷めずにお手入れができます。

専用クレンジングはないけれど、ブラシを洗いたい!という人も多いはず。そんな時は中性洗剤を使ってお手入れしてみましょう。まず、チークブラシやファンデーション用の大きなブラシはコームで丁寧にとかします。ぬるま湯に中性洗剤を少し入れたら、その中にブラシを入れて振り洗いします。強く揉んだりこすったりするのはブラシが傷んでしまうので避けましょう。

振り洗いである程度の汚れが落ちたら、お湯を入れ替えて汚れが出なくなるまでずっとすすぎます。すすいでいる間もブラシを振っているのがおすすめです。きれいにブラシを洗い終えたら、タオルで押さえて水気を取り、形を整えて干しましょう。基本は毛先を下にして吊るすか、タオルの上に並べて乾かします。どちらも風通しの良いところで陰干ししてください。

ブラシは1日では乾燥しにくいので、2日は干しっぱなしにしましょう。ブラシの内側まできちんと乾かしてから再度使用することが、ブラシに雑菌を繁殖させないコツです。定期的にブラシをお手入れするとメイクのノリも悪くなることがない上に、肌トラブルも減ってきます。特に敏感肌になりがちな時期に汚いブラシでメイクをすると、それだけでも刺激になりやすいものです。メイクのノリはもちろんメイクのノリの良いトラブルの少ない肌を作るためにも定期的なブラシのお手入れをおすすめします。

実は顔より手の方が老化が早い

手は知らない内にダメージを受けている

顔に比べて手は毎日スキンケアをすることもない場所なので、一番外部からのダメージを受けている場所なのに放置されがちです。実際美白といっても、紫外線対策といっても、すべて顔からという人は多いのではないでしょうか。

手だって顔と同じように乾燥すればバリア機能が低下して、シミやしわの原因にはなります。しかも手の皮膚は他の部位に比べると真皮が薄いので、シワやカサつきが目立ちます。そのため顔の肌荒れも気になる人は多いものの、水仕事をしていて手荒れがひどい、皮がむけるという人も少なくありません。

手の老化を防ぐためには顔と同じように丁寧にケアをしてあげるしかありません。どうしてもハンドクリームだけに頼りがちですが、化粧水をつけてあげたりハンドクリームも栄養成分が豊富なものをして手袋をして寝たり、顔と同じようなスキンケアでも改善していきます。

顔よりも手の老化が早いのは、ごく自然なことではありますが私たちが顔よりも気にしてあげないせいでさらに手は老化を早めてしまうのです。手が老けていると、全体的に実年齢よりも老けてみられがちです。いつまでも若々しい顔を保つことも大事ですが、一緒に手のケアもして老化を遅らせましょう。

ハンドクリームでシミやシワのない手を作る

花とアロマ

手の皮膚がどういう状態か、どんな悩みを抱えているかによって使うハンドクリームも変えていくと、美しい手を手に入れられます。

基本的には、油分がありこってりとしたテクスチャーのハンドクリームを手全体にまんべんなくしっかり塗り込んでいくのが効果的ですが、例えば水仕事が多く手も乾燥しがち、ゴワゴワの手が気になるという人は尿素配合のクリームなら皮膚をやわらかくする効果があります。また、保湿効果も高いです。また、マッサージも立派なハンドケア。お気に入りの香りがするハンドクリームで、リラックスしながらハンドマッサージも良いです。

さらにハンドケアとして忘れてはならないのが、紫外線対策です。日焼け止めも体や顔にはよく塗るのに手には塗り忘れてしまったり、手を洗うたびに塗りなおすのが大変で結局手だけは焼けてしまったという人は多いと思います。特に手のシワだけでなくシミも目立つような人は紫外線は絶対に防がなければなりません。日焼け止めを塗るのはもちろんですが、日焼け防止の手袋も効果があります。ちなみに指先はほとんどシミが出ないと言われていますので、手袋に抵抗があるのであれば指の先が出るタイプから使ってみるのもいいでしょう。

手の老化のせいで顔はもちろん全体が老けて見えるのであれば、手だって顔と同じように丁寧にケアをして老化を食い止めればいいのです。即効性はないかもしれませんが、手間をかけた分反映が大きいのもハンドケアの特徴です。

旅行中もしっかり肌をケアするコツ

普段と環境が変わってしまう旅行時のスキンケア

楽しい旅行中のトラブルといえばスキンケア問題ではないでしょうか。国内はまだしも海外旅行になると、環境がガラッと変わるので肌も対応が難しくなってきてしまいます。また、空気だけでなく水が合わなかったらい食べ物が合わない場合は1日いるだけでも肌がガサガサになってしまいがちです。

旅行中に特に気をつけたいのは、「保湿が肝心」」ということです。旅行前からきちんと保湿をするのは大事ですが、旅行中も肌を乾燥から守りましょう。いつも使っている化粧水やクリームはもちろん、状況に応じて乾燥対策用のパックや保湿クリームも持参しましょう。また、水分補給はこまめに行うことで、乾燥から身を守ることができます。体の内側が乾燥してしまったら元も子もありません。飛行機で移動している最中から、水分をなるべく補給して体の外も中も乾燥しないようにしましょう。

旅行先でがっつりメイクをしたいとい人は、いつも使っているクレンジングはもちろんですが特に乾燥しないように気をつけましょう。水が違うと汚れ落ちも違ってくるので、いつものクレンジングでは落ちにくくなる可能性もあります。ポイントメイク落としなども持参して、なるべく肌に負担をかけずにメイクを落とせるようにしましょう。旅行中は比較的軽いメイクで済ませるというのも肌には良いことです。

もしもの時あってよかった旅行用のスキンケア用品

シートパック

とにかく旅行中は乾燥から身を守ることで精一杯!とはいえ、気軽に使えて乾燥から肌守れるグッズは重宝します。ハンドクリームや使い捨てのシートパックは携帯用のものも多いので持ち運びには便利ですし、さらに使いたい時に使えるので困ることがありません。ハンドクリームは手の乾燥はもちろんですが、髪や足などの保湿にも使えます。シートパックは万が一日焼けしてしまった時の特効薬にもなりますよ。少し奮発して高価なシートパックを持っていくのも、旅先で贅沢気分になれます。

また、日焼け止めは日本のもので使い慣れているものを持って行った方が無難です。どんなに日差しが強い国へいくのでも、現地で購入した日焼け止めが肌に合わないという場合は多いです。特に海外のもので日本人向けにできていないものは、合わないものが多いと思いますので使用には注意が必要です。

オーガニックのエステやホテルのスパなどは基本的にはお肌には良いものですが、何かあってもエステやスパで帳消しできるわけではありません。旅行中もできるだけ肌には気を使って過ごすという意識は大事です。

他にも、拭き取り用の化粧水などがあると、万が一水が合わなかった時でも安心して顔を清潔にできるので便利です。フランスなどは肌や髪をボロボロにしてしまうぐらいの硬水が使用されているので、シャワーを浴びるだけで肌が荒れるという人も多いです。そのため、メイクをスッキリ落とせてお水を使わない拭き取りタイプのメイク落としや化粧水が便利です。

一年を通して肌の乾燥対策をしよう

季節に合わせて乾燥対策を行うことで肌はよりきれいになる

冬は乾燥するからボディクリームを塗ったり顔はしっとりタイプの化粧品を使うけど、夏は特に乾燥対策はしていないという人も多いですよね。しかし日本には四季があり、季節に合わせて温度は違えば湿度も違い、外気の環境も常に変わっています。当然お肌にも四季ごとに影響はありますので、いつも同じスキンケアや乾燥が目立つ季節だけ集中してケアをするのではなく、一年通して季節に合わせた乾燥対策が必要となってきます。

一番乾燥する季節はというと、冬じゃないかと思う人が多いと思います。しかし実際は春が乾燥しやすい季節なのです。特に初春は寒暖の差が激しいこともあり、皮脂もバランスを崩してしまいがちです。さらに花粉や黄砂、光化学スモッグなど空気も汚れているので、肌トラブルは絶えません。「なんだかこの時期はいつも肌の調子が悪い」と思うのは、春休みの前ぐらいという人は意外と多いものです。

また、春は紫外線が強く始めます。うっかり日焼け止めを忘れれば当然日焼けし、肌の調子はさらに悪くなってしまいます。春は特に紫外線を意識して過ごすことと、外部からの刺激にダメージを受けてしまった肌は優しく保湿してあげるようにしましょう。肌にとっては厳しい時期だからこそ、丁寧にケアをしてあげる必要があります。

梅雨の間は雨も多く湿度も高いのでお肌も安定しやすいですが、梅雨が終わってからが勝負です。夏は気温も高く汗や皮脂が出やすいので、放置していればそれだけ汚れがたまり、炎症を起こしやすくなります。汗も蒸発と同時に肌の水分を奪い、乾燥してしまいがちです。日頃から汗をかいたらこまめに拭いたり、清潔を心がけましょう。また、エアコンも空気を乾燥させてしまうものです。オフィス内では冷房が効いているという場合は、暖かい飲み物を飲んだり濡れタオルなどをデスク周りに置けると乾燥を防ぐことができますよ。カップに熱いコーヒーを入れておいておくだけでも良いでしょう。

夏に受けたダメージを抱えたまま、季節は秋に突入します。肌も当然疲れてきってしまっていますが、今までの苦労をねぎらうように丁寧なケアをしてあげましょう。特に日焼けで受けた肌のダメージは、その日のうちにケアを始めないと将来的にシミやそばかすになる可能性もあります。美白化粧品などで集中保湿しながらケアしてあげると効果的です。また、意外と早く乾燥してくるのが日本の秋です。お風呂上がり、暑いからとダラダラしているのではなくお風呂上がりは速やかに化粧水などで顔はもちろん体も保湿してあげて、水分が逃げてしまわないようにしましょう。

冬は外と中との外気の差が一番大きいので、その時点で皮脂バランスが安定しにくくなってしまいます。また、室内の暖房で常に乾燥状態。部屋の湿度を気にしながら、自分の肌の乾燥対策も行うことが大事です。洗濯物は室内に干したり、濡れタオルや洗面器に水を張ったものを部屋においたりして部屋の湿度を一手に保ちましょう。また、冬場の乾燥から肌を守ることは、インフルエンザや風邪の予防にも役立ちます。

季節の変わり目は突然の肌荒れ、吹き出物、敏感肌などのトラブルが多い

一年を通して日本は常に乾燥しやすい国ではありますが、季節によって温度や湿度に違いがあることや、どうしたら乾燥から肌を守れるかを考えて状況に合わせた乾燥対策を行うことで、何があっても負けない強い肌を作ることが可能です。

特に気をつけたいのが季節の変わり目。普段は平気な人でも肌の調子を崩しがちです。そんな時はいつも通りのスキンケア用品を使うのではなく、敏感肌用のものを使ったり、季節や時期に合わせて化粧品を使っていくということも乾燥対策になります。
保湿をする女性

パックの使い方を間違えると肌が荒れてしまう!?

肌に悪影響を与える間違ったパックの使い方

美肌作りに欠かせないお手入れといえば、パックですよね。シートパックはもちろん泥パックなど、置いたり塗ったりして成分を浸透させるまで放置してから、通常のスキンケアで整えたり、洗い流したり様々なタイプがあります。しかし、間違った方法で肌を荒らしてしまっている人も実は多いのです。パックも正しく使わなければお肌には悪影響を及ぼしてしまいます。

まず、シートパックや泥パックなどでも「パックが乾くまでずっと肌に乗せている」という人は多いですよね。実はパックが乾くのは、その分肌に浸透していっているわけではありません。パックも同じように水分が蒸発し始めるため、乾いてしまうのです。さらにパックの水分が蒸発するのと同時にお肌の水分まで一緒に奪っていってしまいます。せっかく保湿のためにパックをしていても、かえって乾燥を招いてしまうことにもなりかねません。多少水分が残っていても規定の放置時間を過ぎたら剥がすようにしましょう。

また、最も多いのが化粧水代わりにパックを使ってしまっているという人。特にシートパックをお風呂上がりにそのまま乗せているという人も多いでしょう。実はこれはNGです。シートパックには確かに保湿成分がたっぷりと含まれてはいますが、化粧水で肌を整えていない状態ではパックに含まれている美容成分が十分に浸透してくれません。パックの前にはきちんと肌を整えた上で使うことで、効果はもちろん使用後の肌も全く違ってきますので、化粧水代わりにパックを使っていたという人は改めた方がいいでしょう。

パックに含まれる美容成分を毛穴の奥まで染み込ませるには、毛穴が開いた状態が望ましいとされています。しかし浴槽につかりながらパックを使うのはあまりよくありません。なぜかというと、浴槽につかったままでは汗も毛穴から出ています。毛穴から出ている汗をパックが吸収して、さらにお肌になすりつけているのと同じです。つまり自分の汗や老廃物をわざわざ肌に貯めてしまっていることになるのです。中には「浴室で使用してください」と書かれているような浴室可のパックや洗い流すタイプのものもありますが、特に記述のない一般的なパックは必ず清潔な状態で使用しなければ思うような効果を得ることはできませんよ。
シートパック

美肌を作るなら、使用頻度を守って正しくパックを使おう

美肌のためにパックを使ってスキンケアをするのなら、使用法に沿った正しい使い方をするということを念頭に置いておいたほうがいいでしょう。どうしても美容成分や有効成分はきちんと浸透させたいと思ってしまい、長時間パックを顔に乗せたまま放置してしまったり、洗い流すタイプなのにあまりすすがずに残してしまったりすると肌には悪影響を与えてしまうことになります。

また、1日に何度もパックを使用するのもあまりおすすめできません。特に有効成分が凝縮されているものは、1日1回、あるいは週に1回であっても十分に成分は浸透します。特別肌の調子が悪いという時は毎日使うのも効果的ですが、オイリー肌の人にとっては保湿のしすぎが逆効果となってしまうこともあります。肌の状態を合わせて規定通りの使用頻度を守って上手にスキンケアをしていきましょう。