アンチエイジング化粧品は何歳から使い始めるか

アンチエイジングの適齢期は「自分が気になりだした時」です

世に出回っている化粧品の中でも最近よく見かけるアンチエイジング化粧品。シワやシミはもちろん、毛穴の開きやたるみ、くすみ、美白、エイジングケアは女性共通の問題ですよね。しかしエイジングケア化粧品って一体何歳から使ったらいいのだろうと考えたことはありませんか?テレビCMなどでは30代後半〜50代ぐらいの女性が起用されていることが多いですが、10代、20代の人だってその年齢になるまで待つ必要はありません。

アンチエイジング化粧品は、年齢は関係なく自分が気になった時から始めて良いものなのです。10代、20代だって「日焼けしてるからシミができそうだな?」と思えばその時からアンチエイジング化粧品を使っても何の問題もありません。むしろ早ければ早いほど良いでしょう。

逆に、もうシワができてしまったという人がこれからアンチエイジング化粧品を使っても意味がないのか?という問題についてですが、確かにシワができてしまう前からアンチエイジング対策をしておけばシワはできなかったかもしれません。しかしできてしまったシワにだって効果はあります。アンチエイジング化粧品を使う年齢には、遅すぎる、手遅れだということはないのです。

アンチエイジングにおいて重要なのは、自分が気づいた時にどれだけ適切なケアができるかどうかです。年齢は関係なく、まずは気がついたらその時からアンチエイジング化粧品を使うことはもちろん、肌の年齢や状態に合わせたケアを行って改善させていくということが大事なのです。

20代でもエイジングケアってしていいの?年齢別のアンチエイジング

20代ですでにシミやシワがうっすらと出てきて気になっているという人もいると思いますが、まさにそんな時こそアンチエイジング化粧品の使い時です。しかしアンチエイジング化粧品といえば30代ぐらいからのものが多いです。そんな時に無理して年齢に合わない化粧品を使うと、栄養過多のために吹き出物や肌荒れといったトラブルを起こしかねません。

そのため、20代はまずは肌を守る対策をしていきましょう。クレンジングは肌に優しいものにする、乾燥肌の人なら未来のシワ対策のために保湿成分もそれなりにあるもの、紫外線から肌を守れるものなど、様々です。20代はどちらかというと正しいお手入れを毎日続けられるかで将来に差が出そうです。

30代、40代となるとお肌の悩みも増えてくるはずです。肌本来の機能も衰えを感じてくる頃でしょう。そんな時こそアンチエイジング化粧品を使い始めると老化を緩やかにしてくれるでしょう。いずれはできてしまうシワやシミですが、気づいた時からケアすれば将来的には深いシワにならずに済みますし、シミだって濃いものが大量に出来るわけではないのです。

アンチエイジング化粧品を何歳から使ったらいいというものはありません。むしろ「何歳から使っていいのかな」と興味を持った時点で使い始めた方が、お肌にとっても良いと思います。

自分に合った化粧品を選ぶ方法

何が自分に合った化粧品か

美肌のために、化粧品はちゃんと選びたい!という人は多いのではないでしょうか。とはいえ口コミ評価の高い化粧品を買って肌荒れしてしまったり、美容部員さんにすすめられて購入したものの数回使っただけの化粧品があったり。失敗も少なくありません。

また、今使っている化粧品も特にトラブルはないけれど、もっと効果があるものがあるならそっちがいいかなと考える人もいます。自分に合った化粧品を探すのは本当に大変なことなのですが、一番大事なのは「使い続けられるかどうか」です。どんなに肌に良いと言われている化粧品であっても高価すぎて手が届かないようなものなら、毎日使えるかと言われればそうではありませんよね。使い心地が悪いものも、どれだけ美容成分があるとしてもそのうち「面倒だな」と感じてしまい、使わなくなってしまうことが多いのです。

それとは反対に、使い心地のいいものや手軽に使える価格の化粧品は使い続けやすいでしょう。香りが好きなものだったりするのも毎日使おうという気持ちになれます。今の時代、美容成分が全く入っていない、保湿機能がない化粧品を選ぶ方が大変なことだと思います。そのため自分がいかに使いやすいかで判断して購入するのは良い方法です。

しかし、敏感肌の人や肌が弱いという人は、普通肌の人が使う化粧品では肌荒れを起こしてしまうこともあります。敏感肌用のものや肌に負担のかかりにくい化粧品を購入した方が良いでしょう。また、年齢に合わせて購入するのも失敗が少ないのでおすすめです。年齢によって肌は変わってきますので、40代の女性が20代の化粧品を購入しても合わないと感じるのは当然です。肌トラブルの内容はもちろん肌に足りないものも変わってくるからです。

使い心地や使いやすさが好みのもので、なおかつ年齢や肌質に合わせた化粧品が自分に合った化粧品なのではないでしょうか。

自分に合った化粧品はきちんと浸透させて初めて分かる

いくら自分に合った化粧品を購入しても、毎日ちょこっと肌につけて終わりでは意味がありません。特に化粧水は、ちょっと出して顔に塗って終わりなんてことになっていませんか?化粧品そのものの浸透力ももちろん大事ですが、自らの手でしっかりと浸透させてあげることも大事です。

手を使ったりコットンを使ったりは好みだと思いますが、終わった後に肌にちゃんと弾力があるかどうかまでは確認しましょう。化粧水が肌にしっかりと浸透することで、乳液や美容液、クリームの美容成分も浸透しやすくなるので効果も上がります。

また、美容成分が含まれている化粧品は、肌の真皮の部分に働きかけるものを選ぶとシミやシワなどの悩みも改善できます。特に美容液は、浸透力があり粒子も細かいものだと真皮にしっかりと栄養を届けることができます。

保湿でシワを目立たなくする

シワには保湿が一番効果がある

30代〜40代でシワに悩む人というのは多いですが、最近では10代からでもシワに悩まされている人もいます。エアコンなどで常に乾燥した空気にさらされてしまうことが原因です。また、もともと敏感肌の人や、間違ったお手入れ方法で乾燥肌になってしまったような人が乾燥した空気にさらされればさらに状況は悪化し、若くしてシワだらけになるなんてこともあります。

紫外線などの外部の刺激や加齢でももちろんシワはできますが、一番多い原因はお肌の乾燥なのです。そのため、できてしまったシワを目立たなくするにはまず肌の乾燥状態を改善させることが大事です。まずはお手入れの基本中の基本である化粧水で肌に十分な水分補給と肌の保水維持力を高めてあげましょう。

化粧水の中には、シワ用、シワ対策に、などと書かれているものもありますがとにかくたくさん種類があるため、「何を使ったらいいかわからない」という人もいると思います。シワを目立たなくする働きがある美容成分といえばセラミドやヒアルロン酸、アスタキサンチン、コラーゲンなどです。購入する際はこれらの肌の保水力を高める効果がある成分が配合されている化粧水を選ぶとより効果的です。

また、シワに効果が化粧水をただ肌の上に乗せただけでは意味がありません。これらの有効美容成分がしっかりと肌に浸透するように、化粧水の使い方にも注意が必要です。そのため高い化粧水を少量肌に乗せるより、少し安くても適量をしっかりとお肌になじませて、成分を浸透させられる方が良いのです。

継続は力なり。たった1日ではシミはなくなることはありません。しかし続けることでお肌のキメも整い、自然とシワの目立たないふっくらみずみずしい肌を保てるはずです。

保湿によって取れるシワと取れないシワ

保湿を頑張ることで目立たなくなるシワ。実はそのまま消えてなくなってしまうようなシワと、どれだけ頑張ってもなかなか減らないシワがあります。保湿によって取れるシワとそうでないシワがあるのです。

保湿で目立たなくなるシワ、取れるシワと言われているのはいわゆる小ジワです。目元や口元などの皮膚の表面にできるシワのことを言います。肌への保湿を徹底すれば、肌が水分量を常に保ってくれます。そのため肌と肌の間に隙間ができるようなことがなく、シワになるようなこともありません。しかし保湿も続けることが大事で、シワがなくなったからと保湿ケアをしなければまた同じようにシワはできます。

保湿を頑張っても取れないのは皮膚の奥深くまで刻まれてしまった表情ジワなどです。笑いジワはいいですが、眉間などにできてしまうとちょっとショックですよね。こちらの場合は保湿を頑張っても加齢により固定されてしまうので保湿だけではケアできないことが多いのです。

コラーゲンドリンクで肌の艶を手に入れる

お肌の土台ともなるコラーゲンを手軽に摂取できるコラーゲンドリンク

コラーゲンといえば、肌のハリツヤを手に入れることができるものとして有名です。コラーゲンは実は人間の皮膚はもちろん血管や骨にあるタンパク質です。そのため生きていくためにも非常に重要な成分で、特に皮膚には多く含まれています。そもそも真皮は7割がコラーゲンで出来ているため、コラーゲンはお肌の土台とも言えるのです。

コラーゲンのない肌は、細胞同士をくっつけるものや支えるものがないのでハリがなくしぼんでしまいます。保湿機能は当然弱くなり、乾燥してしまうのでカサカサ肌に繋がります。反対にコラーゲンがあれば肌の水分量はもちろん保たれ、元気な細胞同士が支え合って皮膚を作っていくことができます。当然見た目はもちろん触り心地もプリッとしていて、若々しいお肌を保つことができるのです。

実は人間にはコラーゲンを作りだす能力がもともと備わっています。しかし加齢とともにコラーゲンを作りだす能力は減少してしまうのです。そのため、いつまでも若々しい肌を保つために外部からのコラーゲン摂取が有効的です。サプリメントなどでもコラーゲンは売っていますが、やはり料金が高いというのがネックになっている人は多いはず。そんな時はコラーゲンドリンクが手軽でなおかつ速やかにコラーゲンを摂取でき、味も飽きにくいものが多いので続けやすいです。

また、食事でもコラーゲンはきちんと摂取することは可能です。しかしコラーゲンは就寝3時間前ぐらいに摂取するとより効果的ですが、寝る3時間前にコラーゲン鍋を食べに行ったりするのは大変なこと。コラーゲンドリンクであれば食事のついでに飲むことはもちろん、時間に合わせて手軽に飲むことができます。

簡単だけど期待大!コラーゲンドリンクの効果をさらに倍増させよう!

手軽に毎日続けるなら、食事はもちろん大事だけれどコラーゲンドリンクでコラーゲンを摂取すると続けやすいですよね。ただ毎日飲むだけでは少し寂しい気もします。そんな時は、コラーゲンの効果を倍増させるようなものと一緒に摂取しましょう。実際に効果が期待できるだけではなく、効果ありそうだと思って摂取できるのでモチベーション維持にも繋がります。

コラーゲンの効果を特に高めてくれると言われている成分は、ビタミンなのですが、その中でも特に効果的なのがビタミンCです。ビタミンCはコラーゲン生成にも関わるような働きがあります。ビタミンCは日頃から美容や美白のために摂取している人も多いと思うので、コラーゲンドリンクと一緒にビタミンCを摂取することを習慣づけるとさらに効果があるのではないでしょうか。ビタミンCも寝る前に摂取すると良いと言われているので、コラーゲンドリンクを飲むタイミングに合わせて摂取した方が損がないといった気持ちにもなれます。

コラーゲンドリンクの中にはビタミンはもちろん様々な美容成分が含まれているものがありますので、気になる成分がまとめて入っているコラーゲンドリンクを選ぶとさらに効率良く、手間も省けます。

炭酸パックの効果を調べる

炭酸パックで期待できる効果とその理由

炭酸パックは、女性の肌の悩みの救世主として人気も急上昇中だと言われています。しかし炭酸パックという名前は聞いたことはあるけれど、実はまだ未経験という人も多いかと思います。炭酸パックがどのような効果をもたらしてくれるのか、そしてどういった仕組みで効果が出るのかを見ていきましょう。

まずは炭酸パックの主な美容効果からです。炭酸パックはシワやたるみの改善はもちろんリフトアップや小顔効果、さらにシミやくすみは薄くなり、にきび跡にも効果があるだけでなく、にきびそのものにも効果があると言われています。

まさに女性の肌の悩みのほとんどをカバーできる効果がある炭酸パック。基本的なしくみとしては、ジェルの中に含まれている炭酸ガスの効果でお肌を活性化していくものです。パック内に含まれている炭酸ガスが、皮膚の毛細血管を伝って血液内に溶け込みます。すると血液内の二酸化炭素の濃度が上昇します。これを体が酵素不足であると思ってしまい、より多くの酸素を体内に取り込もうと血管を拡張することで血行がよくなり、美しい肌を作る細胞へ酸素がたくさん供給されるのです。

細胞が活性化すると肌のターンオーバーが正常になり、肌本来の力を引き出しやすくなります。そのため肌の自然治癒力も高まりますので肌荒れなどが改善するのはもちろん、肌の新陳代謝は活発化するのでシワやたるみに効果があるだけでなくシミやくすみが薄くなったり、老廃物の排出などもスムーズになるためににきびなどにも効果があるのです。

炭酸パックとはいってもいろいろな商品が現在は販売されていますが、炭酸ガスの濃度が高い方が当然肌への効果は高くなります。また、保湿はもちろん美白成分が配合されていたり、ただ炭酸パックをするだけでなく保湿ケア、美白ケアもできてしまうようなもの。炭酸パックを使うことで美容成分がさらに肌の奥まで浸透するようになりますから、美容成分とセットのものは効果を感じられるものも多いですよ。

肌に優しく、手作りもできる炭酸パック

炭酸パックは決して安価というわけではないので続けるのも大変な場合もありますが、お手頃価格のものやトライアルセットなどもあります。美しい肌のためには、多少の投資や継続する努力も必要ですが、できればお得にきれいになっていきたいものです。

さらに安く炭酸パックを手に入れたいという人には手作りもおすすめです。自分で炭酸パックを作るメリットは、とにかく安くて早くて手軽だということ。泡のもちなどを市販のものと比較してしまえば当然違いますが、自家製炭酸パックの超簡単な作り方といえば、重曹とクエン酸を同量だけ混ぜて、炭酸水をまぜたものを肌につけるといったもの。泡立ちを良くしたり美容成分が配合されている方がいいとなっても、自分に合う成分を自分自身で選んで調合できます。

化粧品を購入する際、「安全かどうか」を考えて購入する人も多いと思いますが、自分の必要な成分も必要なだけ混ぜて手軽に安く作れる自家製炭酸パックは現在日本にある炭酸パックの中でももっとも安全なものではないでしょうか。

全身スキンケアをする方法

顔はもちろん体だって洗った後は保湿しよう!

お肌のケアといえば顔のスキンケアについて調べたりする人は多いですが、お肌は顔だけに限らず全身を守ってくれているものですよね。スキンケアというのなら、顔だけでなく体だってきちんとケアしなければなりません。

顔は潤っていても体はガサガサなんて女性はけっこういるもので、お肌だけはつやつやなのに、かかとがひび割れていたりふくらはぎがポツポツ、ガサガサしているのを見てがっかりしてしまったことがあります。それでは美肌の持ち主とは言い切れませんよね。本当の意味で美肌を手にいれるのであれば、顔だけでなく全身のスキンケアは重要です。顔の皮膚は薄いのでちょっとした刺激などでも変化を感じることが多いのですが、体はそこまで大きなトラブルが出ないこともあり、敏感肌や肌が弱い人以外は意外と間違ったスキンケアを続けてしまっている人もいます。

洗うところから間違っている人も多いです。特に体を洗いすぎというのも問題ですが、ナイロン製のタオルで肌をゴシゴシ、キュッとした状態になるまで洗ったりしていませんか?顔の洗いすぎがいけないように体の洗いすぎも必要以上に皮脂を取り除いてしまう原因となります。本来であれば体を毎日洗う必要はないのです。

しかし、汚れが気になるのはもちろん、汗をかいたら洗い流したくなります。顔や頭、背中や脇の下や陰部、足などは汗をかきやすいので毎日あらってもいいのですが、他の部位はそこまでゴシゴシと毎回洗うのは肌の負担になってしまうこともあるので注意しましょう。洗浄力の強くないボディソープや、手で優しく洗ったりすると良いですね。ひじやひざ、かかとなどは角質が溜まりやすい部分なので、お風呂では定期的にスクラブや軽石などで角質ケアもしてあげると効果的です。

洗った後は保湿です。顔の保湿だけは頑張っているのに体は全く保湿しないなんて人は多いでしょう。保湿は顔だけでなく体にもとても重要なもの。スキンケア=保湿であれば、全身保湿ケアは当然のことなのです。安価な化粧品でもかまいません。しっかりと全身を保湿しましょう。

夏場はべたつくようなクリームで保湿するのはちょっと…というのであれば、ローションタイプのもので保湿をすればいいのです。ボディ用の化粧水、保湿ローションも売っていますよ。特に角質がたまりやすい部分は念入りに保湿するようにするといいでしょう。それだけでも、足の色素沈着やひじ、ひざの黒ずみが改善されることもあります。

健康的な生活をすることだって立派な全身スキンケア

自分の体は自分の食べたもので作られている、と考えれば健康的な生活も十分に全身スキンケアになるのではないでしょうか。栄養バランスを考えた食生活、早寝早起き、適度な運動、アルコールなど、いわゆる健康のために何かするということは肌にとっても良いことが多いです。

体の外部からのケアはもちろん、生活によって体の内部からケアをすることでも、肌の状態はどんどん変わっていきます。不摂生な生活、喫煙、ストレスの多い生活をしている人はどんなにスタイルが良くても、サプリメントを飲んでも美肌を得るのは難しいものです。

お肌に効くセラミド効果とは

セラミドって何?今さら人に聞けない豆知識

セラミドは人間の肌がもともと持っている成分の一つです。肌の細胞間に存在していて、水分や油分を抱え込んでくれる大変優秀な保湿成分です。

実はセラミドは細胞と細胞の間にあるスポンジ、接着剤のような役割も持っています。肌の角質層は、角質細胞が幾重にも重なってできています。その細胞一つ一つを、細胞間脂質が接着しているような状態です。セラミドのはこの細胞間脂質の主成分です。細胞間脂質の約4割はセラミドであると言われています。水分と油分を抱え込んで角質を接着しているのはもちろんですが、肌表面に油分のバリアを張り巡らせてくれるので水分の蒸発を防いでくれます。そのためセラミドがたくさんある肌は保湿力が高く、外部刺激が肌の内部に伝わるのを防いでくれます。つまり肌のバリア機能を担っている成分でもあるのです。

セラミドが不足してしまえば、肌荒れや乾燥を起こしやすくなります。紫外線などの外部刺激には当然弱くなり、ひどい人では乾燥肌、敏感肌、さらにはアトピーを発症してしまうような人もいます。もともと肌が持っている成分とは言っても、加齢や気候の変化、環境変化によってセラミドは減っていきます。そのため年齢を追うごとに肌が乾燥してしまったりするのです。

どちらかというと肌表面で外部刺激から私たちの肌を守ってくれている機能があるセラミドですので、体の内部からセラミドを増やすというよりは、化粧品などの体の外からのケアの方が効果的だと言われています。もともと人間の体が持っている成分なので、外部から取り入れても刺激物扱いされることが少なく、敏感肌の人のスキンケアとしても大変有効です。

外側からセラミドを補給することでバリア機能も回復し、肌荒れが少しずつ治っていくという嬉しい効果もあります。肌の保水力を高めるだけでなく、肌のバリア機能もあるセラミドは、健康的な美肌を手にいれるためには絶対不可欠な成分なのです。

セラミドの効果をさらに増幅させるには

セラミドは外部からのケアが効果的とはいうものの、内部から取り入れることが全く意味がないというわけでもありません。

セラミドのサプリメントなどもあるぐらいです。外部からはもちろん内部からも取り入れれば当然早く効果もありますし、持続もするはずです。特にセラミドの効果を増幅させたいという時は、セラミドとの相乗効果が期待できるものやセラミドの働きをサポートしてくれるものを摂取したり、使用するといいでしょう。

例えばコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などは単体でも保水力がありますが、セラミドと合わせることで肌の保水力はさらに高まり、セラミドのバリア機能のおかげで水々しい肌を保つこともできるのです。

間違った保湿で肌が乾燥する

保湿=水分補給!?たっぷり化粧水を使えばいいというわけではない!

乾燥からお肌を守るにはとにかく保湿!とはいうものの、「保湿ケアはこれでもかというほどにやっているのにどうしても乾燥してしまう」「保湿を心がけたら逆に乾燥しはじめた」なんて人も多いです。自分では正しいと思っていた保湿ケアも実は間違っている場合があります。間違った保湿ケアは、十分な保湿ができないのはもちろん乾燥までも招いてしまいますので今すぐに改善が必要です。

乾燥といえば、お肌の水分不足ですよね。確かに水分は不足している状態ですが、水分を大量に補給すれば元に戻ると思っていたら大間違いです。乾燥対策にしっとりタイプの化粧水をとにかく大量に使うなんて人もいますが、肌にだって許容量がありますので大量に水分を補給されたところで余った分は漏れていってしまいます。それどころか与えらえた水分も時間が経てばどんどん蒸発していってしまうのです。蒸発するたびに肌は乾燥し、万年乾燥肌なんてことにもなりかねません。

また、化粧水をじっくりと肌に浸透させれば保湿になると思ってシートマスクでパックをする人もいます。確かに化粧水が浸透するという点では良いのですが、結局はシートマスクに含まれている美容成分も水分です。放置していれば当然のように蒸発してしまいます。どれだけ保湿をしたと思っていても、肌が一度に受け止められる水分量は決まっています。それだけでなく蒸発とともに必要な水分も持っていかれてしまうのです。たくさん保湿しているからといって乾燥している人は、まず水分が蒸発しないようにフタをしてみることからはじめましょう。

化粧水の後は油分のあるクリームなどで、水分が外に蒸発するのを防ぐのです。ただ化粧水をたくさん使って肌に水分を与えただけでは、潤ったように感じるのはその時だけなのです。

水分を与えるより、水分保持力を高める成分を補給すべき

肌に水分をきちんと補給して、それが蒸発しないようにクリームまで塗ってるのに、やっぱり肌が乾燥するという人。確かに水分を補給するだけでなくクリームでフタをすれば、蒸発は防げるので多少の乾燥は防げます。

例えば、お鍋に水が溜まっていてそのままにしていればそのうち水はなくなりますが、蓋をしておけば蒸発せずに済みますよね。しかしお鍋に穴が空いていたらどうでしょうか?蓋をしても全く意味がなく、たくさん水分を補給すればそれだけ全て流れ出てしまうはずです。お鍋と肌は一緒で、肌だって化粧水で水分を補給してところで水分が流れ出てしまえば意味がないのです。

乾燥から肌を守るためには、水分を与えるだけでなく与えられた水分をしっかりと保持できるかどうかが重要です。そのため肌が水分を保持できる力を高めてくれるような成分が含まれた化粧品が必要なのです。特に肌の水分保持力を高めて肌のバリア機能を強化すると言われているセラミドが含まれた化粧品は、乾燥肌にはもちろん敏感肌の人にも向いています。

化粧品のさっぱりタイプとしっとりタイプの違い

化粧品でよくある「さっぱり」「しっとり」の違い

化粧品、特に化粧水などは「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」と分けられているものが多いです。一般的に乾燥肌~普通肌の人はしっとりタイプが良かったり、混合肌や脂性肌の人はしっとりではベタついた感じがすることからさっぱりタイプが向いていると言われています。さっぱりもしっとりも、保水と保湿の力を兼ね備えています。分かりするために、使用感で区別されることは多いようです。

使用感の違いが出てくるのはどうしてなのか。それは保湿剤の配合によります。例えばしっとりタイプの化粧品には、さっぱりタイプの化粧品と比べると保湿剤が多めに入っています。そのため乾燥肌なら保湿剤の量が多いしっとりタイプを選ぶことで、さっぱりタイプ以上の保湿ができるのです。

しかし、使用感に関しては特に明確な基準があるわけではないので、あるメーカーのしっとりタイプは、他メーカーのさっぱりタイプと同じような使用感だったり、その逆もあります。そのため、保湿剤がどのぐらい含まれているかがわかれば、「さっぱりした使い心地で、なおかつお肌はしっとり」という化粧品を選ぶこともできるのです。

タイプが合っているで本当にいいの?使用時に気をつけたいこと

「自分は乾燥肌だから、しっとりタイプの化粧水を使えば問題はなさそうだな。」と何も考えずに化粧品を使っていませんか?

しっとりタイプはもちろんさっぱりタイプでも、自分の肌質に合っている使用感だからといってただ使うだけではあまり意味がありません。自分に合う方のタイプを選ぶというのはもちろん大事ですが、使い方も重要です。

まず、しっとりタイプで気をつけたいことといえば、「しっとりタイプだから肌が潤うだろう」という考えになりがちなため、肌の内部にまで水分を浸透させずにお手入れを終わらせてしまうという人も多いです。せっかくしっとりタイプにはヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が多く含まれているのに、肌表面だけを潤わすのであれば意味がありません。しっとりタイプもきちんと肌の内部まで浸透するように、ただ塗るだけのような感覚ではいけないのです。

また、肌表面にしっとりタイプの化粧品が残っている状態では皮膚に膜を作っているのと同じことになり、他の化粧品の美容成分などが浸透しにくくなってしまいます。反対にさっぱりタイプですが、まず乾燥肌や敏感肌にとっては症状を悪化させてしまうほどの刺激になるアルコールが多く含まれていることが多いので使用時は特に気をつけてください。軽い使いごこちで清涼感もあるものは夏場はついつい使ってしまいがちですが、過度なアルコールはそれなりにお肌に刺激になりますし、普通肌の人でも逆に乾燥が気になってしまうこともあります。

また、収れん効果のある化粧品は毛穴を閉じさせてしまうので、使う順番によっては肌に十分に水分が入らないために乾燥が気になることは多いです。使用感は好みでいいとは思いますが、実際にきちんと肌に水分を与えられるかどうかは考えて使用した方が良いでしょう。